持ち手に薔薇の花が刻まれ、約20cmの大きさのあるずっしりと重い栓抜きです。 片面には赤地に薔薇の花が陽刻され、もう片面には青地に薔薇の花が陽刻されいています。 両面とも同じデザインかと思いましたが、よく見ると細部が異なります。
薔薇の花の模様は握ったときのすべり止めの機能も果たしています。 栓抜きと反対の先端には、缶の穴あけが付いています。 形状からして、おそらく昭和時代中期の栓抜きと思われます。